阪急園田駅近くの「鍼灸やすらぎ」です。
私には冠状動脈攣縮性狭心症の既往歴があります。
3年前ですが、原付で転倒し右鎖骨を骨折し固定手術を受けました。
1年経過後コロナ禍で若干の延期がありましたが、昨年抜釘手術を受けました。
その際点滴をするんですが、看護師さんから「点滴で失神する患者さんがいるんですよね」という話を聞きました。
点滴の箇所が経絡で云うと、「厥陰心包経」の「曲沢」という経穴付近です。
この「厥陰心包経」心臓に関係の深い経絡であり、心=神であり、精神作用にも影響が出ます。
うまく使うと乗り物酔いや精神疾患にも著効があります。
なので、点滴で失神することも、そういうことがあっても不思議はないなと思ってました。
私も左「曲沢」付近に点滴をして抜釘手術を受け、翌朝まで点滴継続でした。
そうしたら深夜に、ここ数年無かった狭心症の発作予兆が1時間おきに出ました。
発作は胸の中央が締め付けられる様な激痛ですが、胸が詰まるような予兆があります。
私は自分の狭心症の病因病理を把握しておりますので、予兆の段階である経穴を指圧して、発作には至りませんでしたがとても疲れました。
翌朝点滴を外して以来、発作も予兆もありません。
私の場合、採血や注射などの短時間では影響はありませんが、術後の体力の低下やその他の要因が重なったため、発作が起きそうになったのかも知れません。
心疾患をお持ちの方は、私の様なことが起こり得ますので、ご注意ください。
鍼灸は心疾患および下肢の浮腫などの随伴症状にも著効があります。
「鍼灸やすらぎ」へご相談ください。
【住所】
兵庫県尼崎市東園田町9丁目1番地15エール園田402号室
※阪急「園田駅東出口」より徒歩4分
阪急園田駅近くの「鍼灸やすらぎ」です。
捻挫や肉離れなどケガやスポーツ外傷は、ストレッチ不足や足をひねったといった原因だけで無いことが多々あります。
右半身だけよく怪我をすると云ったこともよく聞きます。
これは、身体の左右のアンバランスが原因かも。
何のバランスか?身体の気のバランスです。
また内臓の弱りから、その臓腑の経絡の流れる箇所(経絡経筋といいます)に悪影響を与えている場合もあります。
例えば、甘いお菓子やポテチなどのジャンクフードをよく食べる方は、そのために消化器が弱ってその経絡経筋に当たる、膝痛が起き易くなります。
何度も同じ箇所を怪我する方や痛みがなかなか引かない方は、靱帯の緩み等だけで無く、気のアンバランスや内臓の弱りが原因であり、それを改善しないと根本治療にならない場合があります。
「鍼灸やすらぎ」はこれらの治療は得意分野です。
ただし東洋医学に精通した方の治療に限ります。
まずはご相談を。
【住所】
兵庫県尼崎市東園田町9丁目1番地15エール園田402号室
※阪急「園田駅東出口」より徒歩4分
阪急園田駅近くの「鍼灸やすらぎ」です。
問診時、まず患者さんに伺うことは、睡眠・食事・排泄です。
よく眠れるか?熟睡感はあるか?食欲はあるか?美味しく感じるか?お通じは定期的にあるか?スッキリと出ているか?・・・です。
特に睡眠は大事です。
難病の方ほど熟睡感を感じられない傾向にあります。
治療がうまくいっている結果として、「睡眠」「食事」「排泄」の状況が改善されます。
言い換えると、治療とは「睡眠」「食事」「排泄」がスムーズにいく様に体質改善をすることと云っても過言ではありません。
これを実現するには、治療の他に「養生」も大切な要因です。
「鍼灸やすらぎ」では初診時の治療後に養生指導を行い、生活における注意点を説明します。
医療は洋の東西を問わず、病を治すのは患者さんが主役で医療者はそのお手伝いと考えます。
主役である患者さんの養生についてのご協力無くして治療の効果は期待できません。
例えば、糖尿病の患者さんが食事制限を無視して飲食すると、治るどころか悪化してしまいます。
患者さんに養生指導についてご協力いただくには、医療者との信頼関係の構築が不可欠と考えます。
そのための努力は惜しまない所存です。
【住所】
兵庫県尼崎市東園田町9丁目1番地15エール園田402号室
※阪急「園田駅東出口」より徒歩4分
阪急園田駅近くの「鍼灸やすらぎ」です。
生理痛、子宮筋腫、子宮内膜炎でお困りの方、原因として身体に残った悪い血が凝縮して起こった疾患かも知れません。
この悪い血が凝縮した病理産物が「瘀血」です。
その瘀血が何で身体に出来たか、体質的に瘀血が溜まり易いのか、何処かの臓腑の機能不全で溜まったのか、一概には判断出来ません。
信用できる東洋医学を学んだ方に判断して治療をしてもらうしかありませんが、体質的に溜まり易い方むけの瘀血を排出させる方法があります。
食事です。
ゴボウや蓮根など少しアクのある根菜を適度に摂取してください。筑前煮なんかがいいかもしれません。
月一程度の摂取では効果は期待出来ません。
最低でも週1か2ぐらいで良いかも。
ただしアクの強い野菜なので、1回の摂取量には気をつけてください。
効果が出ると、生理中レバー状の血塊が出たり、臭いのキツイ黒い便がでます。
当然鍼灸治療でも絶大な効果が期待出来ます。
症状によっては、刺さない痛くない鍼術で対応出来ます。
「鍼灸やすらぎ」にご相談ください。
【住所】
兵庫県尼崎市東園田町9丁目1番地15エール園田402号室
※阪急「園田駅東出口」より徒歩4分