
現在95歳の患者さんに往診に伺っています。
もう彼是15年ほど治療を続けているでしょうか、未だに黒髪が残っています。
食事は娘さんが用意してくれますが、食事・トイレ・お風呂はお一人でできますし、「娘に叱られる」と言いつつ、庭仕事もすることがあります。
持病で血液に問題があり、心機能も衰えがありますが、動悸も無く過ごされています。
以前は霍乱を起こしたり、膝痛で歩き難かったり、動悸で喘いだりがありました。
最近物忘れが酷いと嘆いていますが、繰り言はありますが会話のキャッチボールも問題ありませんし、目力もシッカリあります。
タブレットでお孫さんやお友達とLINEで交流もしています。
現在はお灸で養腎(長生きの灸)しながら、鍼で脳の衰えを抑える治療をしています。
「ピンピンコロリ」が理想とのことですので、私が力になれるなら幸いと思っています。
【住所】
兵庫県尼崎市東園田町9丁目1番地15エール園田402号室
※阪急「園田駅東出口」より徒歩4分

今日往診の患者さんに「最近右の腎臓の当たりが腫れている気がする」と訴えられました。
腎臓は簡単に触指できませんし、仮に目視できるレベルに腫れているのであれば、腎盂炎の重症状態等でしょうから救急搬送されるレベルです。
なので「大丈夫ですよ」とお伝えしても信じてもらえない場合があります。
そんな場合は患者さんにこう言います。「病院で検査してください、もし疾患性であれば早期治療になりますし、そうでなかったら安心するでしょ。自分の思い込みで悶々とする方が 本当の病気に繋がります。白黒ハッキリさせましょう、病は気からです。」
意外と自分で病気を創る方は多いのです。
この方90歳オーバー方で、先日定期の血液検査の結果、腎機能の弱りを医師に指摘さたので、過剰な反応になったのかなと思います。
持病もお持ちで長年服薬していますし、年齢的にも正常値から乖離しても不思議はないです。指摘した医師からも腎治療の話は出なかったそうです。
ご高齢の方で偶にいるのですが「自分はいつ死んでもいい、早く逝きたい」と言います。
私は言います「そんなこと言いつつシッカリ病院に通ってるじゃないですか」と。
二律背反と云いますか、ご高齢の方はなかなか繊細です。
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先日TV番組で面白い企画がありました。
クラシック音楽にはタイトルと違う曲があるというのです。
バッハの「G線上のアリア」は、実は「G線以外のアリア」ということでした。
現在のG線上のアリアは他者に編曲された曲を演奏しており、現在曲の方が高音を多用している分高尚に聞こえるそうです。
番組では比較としてG線(バイオリンの一番太い弦)で曲を演奏していましたが、重厚で艶のある曲に聞こえて、これはこれで良かったです。
他にも「アルルの女」のメヌエットなども上げられていました。
鍼灸でも腹部打鍼術は、本来お腹に実際鍼をコンコン槌で叩いて差し入れる鍼術でしたが、
現在は太い鍼の針先を丸くしたモノを使うので差し入れることがないので、お腹が血まみれになることはありません。現代人には刺激が強すぎるのです。
健脚のため、松尾芭蕉は足三里にお灸をしていますが、昔は歩く以外の移動手段が少なく、自然と足を酷使していたため有効なのであって、現代人には過剰な刺激となるのいう説もあります。
古法を遵守するだけでは通用しない場合があります。
「理論から実践へ」検証が必要です。
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寒の入りとなり、寒い日が続いています。
一時冬が来ないのでは?と思うほど暖かい日が多かったですが、ある意味一安心です。
しかし急な寒さで体調を壊している患者さんもいらっしゃいます。
私もなるべく暖かい服装で過ごしていますが、まだまだ平気です。
実家は古い木造家屋でしたので、雪囲いをしても隙間風が入り込み、朝起きるとテーブルの上にあった湯呑に残っていたお湯が凍っていたことがあります、屋内でのことです。
こんな環境で幼少期を過ごしたせいか、物凄い寒さには強いです。
しかし寒いと免疫機能が低下しますので、まずが部屋を温かくすることですが、生姜やハチミツなどで体内から温めることが肝要です。
また自家製の味噌や漬物が食卓に並びましたので、発酵食品も免疫低下に効果があると思います。
こんな厳しい秋田の冬ですが、2月になると「かまくら」や「犬っこまつり」という雪まつりが始まります。
遅い春の到来を告げる、最後の冬まつりです。
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最近ルッキズム(Lookism)という言葉をよく効きます、所謂「外見至上主義」だそうです。
そのため芸能界に興味のある方が整形をしたり、過剰なダイエットをしたりで問題になっています。
なんでも韓国では整形は当たり前だとか・・・日本の若者もこの考えに賛同している方が多数いるそうですが、これが政府の目指す「多様性の容認」なのでしょうか?
尤も、ルッキズムは最近できた概念ではありません。
平安時代、清少納言は「坊主はイケメンでないと説法を聞く気にならないし、ブサイクな坊主は罰当たりである」と言う内容を枕草子に記述しています。
鍼灸でも「美容鍼灸」というジャンルがあります。
以前、師匠のお父さんが食欲を無くす鍼をして、受けた方は一週間食事できなかったというエピソードを、師匠の息子さんに伺ったことがあります。(師匠は知らないかも知れません)
師匠のお父さんはこのお孫さんにやり方を教えようかと言ったそうですが、お孫さんが戻し方も一緒に教えてよと言って、彼は了承しましたが、ついに未伝のままお亡くなりになったそうです。
もし皆伝を授かっていたら、どれだけの価値があったでしょうか。
ルッキズムを否定はしません、私もアトピーの患者さんを治療しています。 しかし月並みですが、内面の美しさが最終的に勝ると思います。
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往診の患者さんは高齢の方ですが、所謂フレイル(加齢によって心身が衰えた状態)の方もいらっしゃいます。
最近まで難なく出来ていたこと、例えばペットボトルのキャップの開閉ができなくなり(筋肉の衰え)、落ち込む(心が弱る)などです。
こんな時私はある時読んだ雑誌の記事の話をします。
褒められた内容ではありませんが、ある高齢男性が生活に困窮し空き巣を働くのですが、その為に身体を鍛え初め、逮捕時には2メートルの塀を軽々と跳び越えて逃走を図ったそうです。
空き巣を始めたのが60代、逮捕時は70代でした。
なので年を取っても鍛えれば、筋力は取れ戻せますよ・・・と。
今年96歳になる患者さんは、昨年転倒して左大腿骨を骨折して、人工骨頭置換手術を受けましたが4ヶ月で退院して、現在自力で歩行・排泄・入浴されています。
まだまだ希望はあります。
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今日は朝から雨模様で、今も小雨がパラついています。
近くの公園では、小学校3~4年生くらいでしょうか、女の子たちが雨の中傘や雨具もなく遊具で遊んでいます。
元気なのは良いのですが、風邪をひかないか心配になります。
斯く言う私も子供の頃は、雪が降りしきる中、防寒着や手袋をグチャグチャに濡らして、寒さのせいで最初は痒くなるのですが、段々感覚が無くなっても遊び続け、親に毎日怒られていました。
雪合戦やかまくらモドキの「基地」と称する雪洞を作っていたと思います。
それでも風邪をほとんどひかなかったので、やはりアホな子だったのでしょう。
吹雪でホワイトアウトしている最中でも外で遊んでいたのですから、筋金入りです。
そのせいか、少し寒いのにはめっちゃ弱いのですが、気温が一ケタ以下の状況には強いです。
寒さで免疫機能は低下するので暖かくするには越したことはありませんが、師匠の友人の大学教授が足三里のお灸至上主義者でしょっちゅうお灸を据えていたそうです。
師匠は「身体を壊すから止めとけ」と言っても聞かなかった結果、胃ガンで若くして亡くなったそうです。
健康のため・・・のつもりが、反って健康を損ねる場合があります。
ショウガは身体を温めるので良いとされますが、ヒステリーや逆上せやすい方には症状を悪化させかねません。
間違った健康法をしていないか、確認が必要です。
今はネットで簡単に調べられますので、便利な世の中になりました。
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最近天候が不順で、患者さんに変な症状が出てきています。
夜間急に右半身に疼痛がでて、(右に頭重感はありますが、頭痛や麻痺症状はありません)湿布貼付の処置で翌朝には緩解したり、便通に問題がないのに腹脹が続いたり、夜間の手足関節の強張り痛だったりです。
これを書いている今は12月24日です。22日が冬至でした。
季節の変わり目に加え天候の不順で、身体の陰陽または左右のバランスが崩れたことが主因だったようで、それを調える鍼灸を施術したら大体は治癒しました。
関節痛は厄介な他の要因があるので、緩解と再発を繰り返していますが。
なるべく先手を打つように心掛けていましたが、予想より振り幅が大きかったみたいです。
西洋医学的に云えば、交感神経と副交感神経のバランスが崩れたということでしょう。
こういった不定愁訴は患者さんにとっては日常生活にも支障をきたす場合もあるので軽視できません。
養生指導をしながらも、患者さんの体調変化に注視していきたいと思います。
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最近晴れの日が続いて昼暖かく、空気が乾燥していますが、先日の週末雨が降りました。
東日本は寒波で、寒く荒れた天気だったそうです。
そのせいか、翌週の初めに来院された患者さんが、何時も無い症状を訴えていました。
お一人はお通じが良好な方ですが、お通じがあって残便感が無くてもお腹の張りを訴えていました。
この方は所謂「繊細さん」です。
もうお一人は偏頭痛持ちですが、しばらく発症しておらず、この方も「繊細さん」ですが、先週末一人旅をしたそうで、その時から帰宅まで2日ほど酷い偏頭痛に悩まされたそうです。
今は平気とのこと。
お腹の張りの方は、天候の変化が気の停滞を引き起こしたモノと考え、理気作用のあるツボを刺鍼すると、その場で軽減していました。
偏頭痛の方も天候の変化も要因ですが、「何方に旅行に行かれたのですか?」とお訊きしたところ、「日光です」とのこと。onz
暖かい関西から寒い北関東への旅行のような急激な環境変化は、酷い偏頭痛を惹起しても何ら不思議ではありません。
旅行に行った時期が悪かったようです。
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あけましておめでとうございます。
本年も拙いSNSにお付き合い頂けましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
先日、往診の患者さんの鍼灸治療のための医師の同意書の更新に行きました。
患者さんを連れてです。
クリニックの受付に行くと数人並んでいたのですが、受け付け手前で先頭の老人が診察券等を下にぶち撒けたようで、もう拾い終わるようでしたが、とてもゆっくりな動作でした。
更に受付でマイナ保険証を出していましたが、受付機の操作が、受付さんがいくら説明しても理解できない様子でモタついていました。
私の患者さんは、80オーバーですが要領よく、「失礼します」と声掛けしてさっさと診察券入れに入れて椅子に座っていました。
「年寄り嫌うな、(自分が)行く道だ」・・・その通りです。
体調が悪いので病院にいるのだし、動きも鈍くなり、場合によっては理解力も低下します。
私の後ろの方は少しイライラしていましたが、その様子を見ても煩わしく思わなかった私は少しは成長しているのでしょうか。
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